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2016年6月21日火曜日

宮田直彦さん ドル円分析 エリオット波動

エリオット波動
エリオット波動=80年前開発=循環論

相場は循環論⇒輪郭が似通ったものが繰り返される

【推進派】
1.立ち上がり期=期待先行、打ち上げ花火的に終わる事が多い。ファンダメンタルズが付いてきていない。
2.調整
3.一番伸びる時期=ファンダメンタルズが付いてくる。持続性のあるダイナミックな相場になる事が多い。長く、力強い業績相場
4.調整時期=ファンダメンタルズが改善しているので、あまり下げない。先行の利食いと押し目買いになり、三角持合いのパターンが多い
5.上昇の仕上げ、高値つかみに注意


*0~1までと、4~5まで同じ長さになることが多い


【修正派】ABC
調整とはわからず、まだ買ってくる
先にファンダメンタルズが悪くなるわけではない。
2派の安値になることが多い
*B派の天井あたりが景気の山場にあたる可能性が高い
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ドル円
360円固定レート
1971年ニクソンショック
過去40年間おおむね円安基調であった

3波~4派(1995年~2007年)12年間の三角持合いを形成
2007年 三角持合い終了
5波動にて、40年の円高終焉





■エリオット波動の4波では三角保ち合いを形成しやすい
 「4波では三角保ち合いが形成されていると考えています。三角保ち合いは1~5波の中では4波に出る頻度が高いとされています。そして、エリオット波動での三角保ち合いは上げ下げ5本の波が必要になります。それも安値は確実に切り上がり、高値は確実に切り下がっていることが条件になります」
 相場が行ったり来たりしながら、その行ったり来たりする範囲を狭めて、チャートがちょうど三角形に見えるものを三角保ち合いというが、なんとなく三角形に見えていればいいやというのではなく、エリオット波動では三角保ち合いの定義もシッカリ決まっているということなのだ。
 そう考えると、確かに4波のところは1998年、2002年、2007年と高値をつける一方で、1999年、2005年と安値をつけ、5本の波がきれいにできている。
 結局、4波は単純に高値をとったところでお終いというわけではなく、三角保ち合いが終了したところまで続いていたと考えるわけである。



http://zai.diamond.jp/articles/-/119382


<抜粋サイト>
http://zai.diamond.jp/articles/-/151774
夜とれ⇒20136
宮田レポート(マンスリー)2016年8月号
http://zai.diamond.jp/articles/-/38061?page=2

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